「大山に登る!!」

今年の初めに宣言した目標の中で、今のところ達成出来た唯一のこと。

もちろん大山と言えば鳥取県にある中国地方最高峰の山。

その山容から「伯耆富士」とも呼ばれており、米子側から見ると左右に綺麗な裾野を広げる穏やかな姿、反対の岡山県(蒜山側)からはゴツゴツとした岩肌が連なる荒々しい顔を見せてくれる表情豊かな山。

なぜ、数ある山々の中で、大山じゃないとダメだったのか。

理由は単純、日帰りで行けて、そこそこ登山気分が味わえて、眺望が抜群との噂の山だったから…..

とりあえす、登山の様子を話すと長くなるので別の機会にするとして、頂上に立った感想だけを言わせて貰うと「最高にシンドくて、最高に気持ち良かった!」です!!

頂上からの眺望も最高なのだけれど、それ以上に発見だったのが、道中、身体の水分を全て入れ替えてしまうくらいの汗をかき、何度か気を失いそうになりながら山を登る行為があまりにもシンプル過ぎること。

ただ、目の前の段差に一歩々足をかけて身体を引き上げるだけ….

何も考えずひたすらに頂上に向かうことが、こんなにも楽しく充足感を得られるものなのだと気付かされました。

そんなこんなで、とりあえず、これからもいろんな山にトライしてみたくなる、楽しい体験をさせてくれた酷暑の季節をこえて、新しい彩の季節がやってきます!!

 

冊子ツルカメ9・10月号の完成です!!

今回も但馬、丹後の情報がいっぱい詰まった一冊になりました。

 

ご協力頂いた掲載店の皆様には心より感謝申し上ます。

 

それでは今日の一曲。